デウス・エクス・マキナの巻

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ボコノンの書き記した第十四の書の邦題は
『思慮深い人間が、過去百万年の経験を積んだ、地球上の人類に希望できることは何か?』
と云った長ったらしいものなのだが、内容は非常に完結である。

なにせ単語一つ「ゼロ」としか書かれていないのだ。

今宵も真夜中の思考実験つづく。
ヴォネガット再読中と云うのが影響し
思考実験に出てくるガジェットが
ボコノンだったりアイスナインだったり
トラルファマドール星だったりと
カオスからスタートしているのが
現在の悩みと云えば悩みであろうか。

もちろん現実的な悩みも多く
自力では解決できかねるものもあり
余裕が無くなっているのが現状だ。
それらのダメージは身体にも出てきた。

気が付くとお尻がピリピリする
御馴染み『お尻ピリピリ病』である。

さて思考実験の方は
行き詰ると同時に
デウス・エクス・マキナ登場⇒強制終了
と云うパターンを確立した為
ダメージは致命傷止まりで済んでいる。

しかし面白いもので
“機械仕掛けの神”が毎回違い。
舞台における日替わりゲストの様相を呈している。

誰の言葉だったかは記憶にないが
「新大陸とは、旧大陸の人々にとって新しい土地があったから新大陸と呼ばれたのではない。新しい人々がいたから新大陸と呼ばれたのだ」

それが為に多くの人が新大陸に向け旅に出たのであろう。
云い換えれば新しい人に会う為に。

人生は旅である。

当然の事だが、僕も旅を続けている。
それは新しい人に会う為の旅であるのだろう。

ところで旅の終着点は何処にあるのであろうか?
あるいは何処であろうか?と云い換えてもよいが
とにかく旅の終着点を気にする歳になったのだなぁと
何だか感慨深いものがある。

最終的には自分自身が終着点と云う気がする
もう少し詳しく言えば自分の中にと云う方が
しっくりくるような気がする。

やっぱり尻がピリピリする。

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